人の災難を喜ぶいじめっ子の脳
標記の記事は,なかなか衝撃的であった。
「人が他人の苦痛を目にすると、自身が苦痛を経験したときと同じ脳内領域が光ることは
これまでの研究で判明していた。感情移入を示す反応だ」とあった。
これは,コミュニケーション学でいう「エンパシー」の概念に近いのだろうか。
「いじめっ子は他人の苦痛を目撃したときになんの反応も見せないだろうと予想していた」
にも関わらず,実験の結果
「つまり、いじめっ子は人の苦痛を見るのが好きだと考えられる。
この考えが正しい場合、彼らは弱い者いじめをして他人を攻撃するたびに心理的な報酬を受け取り、
反応の強化が進んでいることになる」
のだそうだ。
慎重な表現をしているので,一般化は厳に慎むべきであるが,なかなか難しい問題だ。
「人の苦痛を見るのが好き=悪趣味」というレベルではないのかもしれない。
でも,どうも理解できない感覚だ。


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