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トヨタが飲酒運転防止装置

 標記の記事を見つけた。「運転手の息からアルコールを検出するとエンジンが始動できなくなる飲酒運転防止装置」だそうだ。
 僕は,ケータイに関する講演において,ケータイ・コミュニケーションの諸問題への対応を,車の運転にたとえることがある。それは「使い方の教育」と「規制」とのバランスである。
 飲酒運転危険性や違法性(罰則などについて)は,様々な形で啓蒙がなされている。自動車教習所での指導や免許更新のレクチャーなどがそれである。しかし,非常に残念なことに飲酒運転による事故がまだある。そうすると,啓蒙だけでは不十分で,こうした装置もあってしかるべきないかと思われるのである。
 ケータイに対応せると,教習は,メディア・リテラシー教育,情報モラル教育であり,この装置に対応するのが,フィルタリングなどである。できれば教育によって「自らケータイからの情報を取捨選択し,より良いコミュニケーションを図ることができるようにする(あいまいな表現だが)」のが理想だ。ただ,「悪徳業者などの存在を考えると,現実的にそれだけでは・・・」と思えてしまう。
 装置による規制が本質的解決策ではないのはもちろんだ。制限をしてしまうことで,ケータイ・コミュニケーションの可能性が狭まるおそれもあるだろう。とはいえ,規制は不必要とは言い切れないのが,悩ましいところだ。それぞれが,車の両輪であり,やはりバランスが大切なのだろうな・・・。

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