春セメ納会
ゼミの納会が開かれた。学生からは誕生日のお祝いまで頂いた。誠に感謝! 大切に使わせていただきます。
毎年思うことだが,あっという間であった。まだまだ採点が残ってはいるが・・・。
講演の際に話すことだが・・・。自分が話したことを全て言葉に出来る人はいない。根拠があるわけではないが,半分も話せれば,相当に優秀な人なのだろう。人が話していることを全て理解できる人はいない。これも半分が理解できれば優秀な人だとしよう。
とするならば,当初頭の中にあった内容のうち,相手に伝わるのは25%ということになる。これは単純計算で,「おはよう」といった言葉の意味が25%しか伝わらないとは,とても思えない。でも,自分の思っていることが言葉にできるわけではないし,仮に全て話せたとしてもその通り解釈されるわけではない。
そう考えると,我々はよくコミュニケーションできるものだと思ってしまう。そうしたギャップを埋めるものとして,「エンパシー」などがあるのではなかろうか。
ついに,アンダー40から,アラウンド40になってしまった(30代後半も当然アラフォーなのだが,アンダー40だと言い張っていた)。自分がこの年齢になるなんて,学生時代には思っても見なかった。何となく不思議だ。人生とはこんなものなのだろう。
自分がそれに見合った人間かといえば,僕はそう思えない。これも,人生なのかもしれない。
今日は,オープンキャンパスで,模擬授業を仰せつかった。「ケータイ・コミュニケーションの功罪」と題して30分ほどの内容だ。午前中は50名くらいの参加者があり,なかなか盛況であった。この時間で,どれだけコミュニケーション学を伝えられたかは心許ない。
また,今日は学生アルバイトが多数参加しており,彼女たちが参加者に対していろいろと説明,アドバイスしている姿を見ることができた。やはり,先輩達の言葉の方が高校生には響くのだろう。
ところで今日は,標記の通りの日なのである。
日本中のブログに,この話題が載っているだろう。テレビでも,朝からこの話題で持ちきりであった。
僕も水戸から日食を見ようとしたのだが,生憎の雨模様。
時間になって空を見上げてみたが,日食で暗いのか,雨のせいなのかよく分からなかった。
専用のグラスを買った人は,ちゃんと見えたとのことだった。
僕もそうすれば良かった。
テレビ番組で,高所恐怖症を克服する方法をやっていた。歌手の高橋ジョージさんが最新の機器をつかったバーチャル体験をすることで克服した,という内容だった。少しずつ慣れていくことが克服の秘訣とのことだ。これは,脱感作理論にも相通じるものがある。
ちなみに高橋さんは,子どもの頃に高いところから落ちた経験がトラウマとなったとのことだった。 僕も高所恐怖症だが,原因は何なのだろうか。子どもの頃にそのような経験はないはずなのだが・・・。
久しぶりに,ゼミでスピーチをした。学生が即興スピーチ(シンキングタイム5分,即興でおおよそ1分間話す)を行っているが,僕もそれに飛び入り参加したのだ。指導教員なので幾分ハードルを高くして?,シンキングタイム1分,即興で3分間スピーチをした。
2分42秒にまとめるなど,久しぶりにしてはまずまずだったと思う。内容は,やや力業で押さえた感があり,強引な話の展開もあった。スピーチはやらないとどんどん下手になるなぁ。
なかには,「授業で90分間授業で話しているのだから,3分間スピーチなど,お茶の子さいさいではないか」と思う向きもあろうが,それとはまた別の能力が求められるのである。本気でやろうとすれば,授業よりスピーチの方が難しかもしれない。これは,もちろん,授業を手を抜いているという意味ではない。
標題で著名な川喜田二郎氏が亡くなったとのことだ。文化人類学がご専門とのことだが,畑違いなのでそちらの著書を読んだことはない。
しかし,質問紙調査を実施するモノであれば,KJ法を知らない人はいないだろう。また,問題解決のための手法としてもよく用いられる。僕が本当に理解しているかと言えば,かなり怪しい。『発想法』をまた読み直してみようか。
体重が55kg近くまで落ちた。学生時代の体重に近づきつつある。この時期に身体測定があればよいのにとも思う。痩せた理由として,健康のため豆乳野菜ジュースを飲んだり(ダイエットにもなるらしい),トレーニングをしたり・・・などが考えられるが,やや夏バテ気味であることが本当の理由かもしれない。
とすれば,あまり喜ばしいことではない。人間最後は「体力」だと思うからである。うろ覚えだが,武者小路実篤のことばに,「あと一歩,というところで,くたばっては何にもならない」というものがあったと思う。
『甘えの構造』の著者,土居健郎氏(精神医学者)が亡くなったとのことだ。学生時代,異文化間コミュニケーションのゼミに所属していたこともあって,同書を読んだことがあった。その内容をどの程度理解していたのか心許ないが,「日本人のコミュニケーションを的確に分析している」と感嘆したものだ(生意気な表現だが)。
以前このブログにも書いたが,石川ゼミの学生は,日本人論,日本文化について,あまり知らないように感じる。同書以外にも,以前書いた『菊と刀』,さらには『タテ社会の人間関係』『日本人とユダヤ人』などという本を読ませても良いかもしれない。
そう言えば,今年の3年生には,「茶道部」の学生が数名いる。彼女たちに「茶道」について,プレゼンしてもらっても良いかもしれない。
Recent Comments