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研究会

 日本マス・コミュニケーション学会の研究会「大学における「映像制作」実践の意義と理論的位置づけ」に参加してきた。「メディア・リテラシー論」の授業で,批判的受け手(アクティブ・オーディエンス)になるための制作経験の重要性を指摘しているが,僕自身経験がないために,実際に専門の先生方(特にマス・コミュニケーション)がどのように取り組んでいらっしゃるのか,知りたかったからだ。

 授業実践例はもちろんだが,苦労談などをうかがうことが出来たのは収穫であった。大学により,教員により様々な事情があり,特にそれぞれの教員のバックグランドによって,方針が異なるという話は,門外漢の僕にとっては興味深いモノであった。本学の現状からすると,考えられないような事例もあった。「ところ変われば品変わる」といったところであろうか。

 コミュニケーション学コースの学生が,メディア表現学コースコースの授業を履修することに,意義があることを再確認できたように思う。とはいえ,制作という経験することは重要だが,それを次に活かすための教育の体系化というあたりは,今後の課題として残されたようにも感じられた。

 僕は,大学院でマス・コミュニケーションを専攻したが,副専攻は視聴覚教育・教育工学であった。そこで学んだ知識が,研究会の議論を聞く際にも,非常に役立った。やはり,複合的に捉えることは重要である。

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