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問題解決法

 標記のタイトルの授業(2年生向け)を担当して3年目になる。試行錯誤しながら,授業を展開してきた。その内容のなかでも,最も力を入れているのが,「グループ・ディスカッション」である。様々なトピックを用意して,これまでの大学生活を振り返り,今後の大学での学び(「学習」に非ず)を考えてもらうというものだ。過去2年間の授業でも,学生は真剣に取り組んでいた。彼ら自身もこうした授業を望んでいたという面もあるように思われる。なお,次回の授業では,その内容を踏まえて,KJ法演習を行うことになっている。
 この授業は,各種の導入教育の実践事例を取り入れている。そのなかでも特に参考になったのが,京都大学の「学び支援プロジェクト」でのディスカッションの事例であった。その内容については,溝上慎一(編)『学生の学びを支援する大学教育』(東信堂)に詳しい。 僕の学生時代の経験からしても,学生同士でいろいろ話し合うことが,大学での学びの「動機づけ」になると考えている。この授業の経験から,導入教育で重要なのは,アカデミック・スキルの習得もさることながら,「動機づけ」なのではないかと感じ始めている。

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