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有意差

 採点が終わった。現在,成績をつけるのに四苦八苦している。経験的には,明らかに「A」に相当するよくできた答案,勉強不足で「D」とせざるを得ない答案は,直ぐに判別できる。しかしながら,AとB,BとC,CとDの境目を何処でつけるのかは,頭を悩ませる問題である。
 一応は,Aは80点以上,Bは70点以上, C は60点以上,59点以下はDという目安がある。しかしながら,問題の難易度なども勘案するので,そう簡単に区切れるものではない。そこで,例えば,79点までをAとするか,それとも78点,77点・・・等と考えることになる。B,Cの判定についても同様である。
 ではどこで,区切れば良いのだろうか。これには明確な答えがあるわけではない。なぜならば,1点や2点の差など,誤差の範囲内と考えるのが自然だからである。つまり,80点と79点,78点には有意な差はないと言える。それでも,どこかで区切らねば埒があかない。本当に頭を悩ませる問題である。

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