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March 2006

揺れる想い

 長いこと更新しませんでした。忙しかったからです。
 日曜日,長いこと僕のなかで懸案だった(2年くらい暖めていた)論文を仕上げて提出しました。自分としては不十分に感じる点も多いのも確かです。「もっと手直ししたい」という気持ちから,延び延びになってしまいました。それと共に「キリがないので」という気持ちが交錯していました。いつかは決着をつけねばならないので,思い切って提出した次第です。その結果どうなるかは分かりませんが,今は安堵しています。
 就職活動もこんな気持ちだと思います。「自分にとって少しでもよりよい職場をもっと探したい」という気持ちと,「見つけようとしてもキリがないし,選んだくれた会社があれば,そこに入るべきだ」という気持ちとの間で揺れることと思います。
 どちらが正しいと言うことはありませんので,いろいろと悩んで下さい。僕自身も学生時代にそうした経験をしましたから・・・。

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障害

 研究室のMacから書き込みができない。ログイン画面にさえ入れないのだ。仕方ないので、同じく研究室にあるWinからこの記事を書いている。数日前は、問題なかったのに何故だろうか? 自宅のマックからは、問題なく使えるのに・・・ 特に設定を変えたわけではないのに・・・・。
 ココログのサービスは、Macに充分対応していないせいもあるだろう。たとえば、記事作成の際には、Macでは「太字」「斜体」「下線」などの文字修飾が使えない。OSが10.2.8と古いからだろうか。なんだか損した気分である。
 と書いたところで,Macでの作業を再開したところ,特に何をしたわけでもないのにログインできた。そこで,この一文を追加した。何でログインできたのだろう??? 深く考えないことにしよう。

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広告大賞

 今日,放送の「広告大賞」を録画できなかった。新聞で確認しているのだが,今日は,見落としてしまったのである。マス・コミュニケーション概論の資料として用いるために,毎年欠かさず録画していたのだが・・・。この番組は再放送しないので残念だ。録画した人がいたら教えて下さい。

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卒業式

 昨日は卒業式でした。石川ゼミ2期生も無事卒業となりました。おめでとう! 月日が経つのは早いものです。デジカメが普及したせいか,皆さん何枚も写真を撮ってました。話す時間を惜しんで?,写真を撮っているようにも見えたほどです。
 今回の卒業生は3名ですが,写真を見れば分かるように,全員,格好が違ってました。この「三者三様」というところが,2期生の面白さであり,結束力の源だったように思えます。
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 追伸 僕が赴任したのが,2002年9月でした。ですので,この学年までが,僕よりも常磐在籍年数が長い人たちとなります。ホントに,月日が経つのは早いものです。

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期間限定

 今日,弘道館へ行ってきた。新聞記事を読んだからである。それによると,藩主や皇族が通るとき以外,普段は閉じている正門を,11日と12日の2日間だけ,特別に開放しているとのことだった。写真も撮ってきた。つくづく,「期間限定」という言葉に弱い自分を感じだ次第である。

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古典

 昨日に引き続き,メディア文化史の授業準備をした。出てくる人名は,J.デューイ,C.H.クーリー,R.E.パーク,G.H.ミード,C.シャノン,N.ウィーナーなどである。こうした人物の経歴と業績を調べているが,理解が不十分で,表面的にしか捉えていないのが悲しいところである。
 これら内容は,コミュニケーション学からすれば,正に古典である。今の研究関心はケータイの影響なので,無駄と言えば無駄な知識なのだが,「点と点が繋がって,線になる」と面白いものである。
 デューイとミードは,それぞれ知ってはいたが,ミシガン大学とシカゴ大学の同僚で親しかったらしい。ミードがシカゴ大学に移ったのは,デューイの引きらしい。ミードの学説はデューイに影響しているらしい。僕が知らないだけで,常識なのかもしれないが。兎に角,こうしたことは知らなかった。
 さらに背景を調べてみると,ジンメルが出てくるのは当然としても,ホワイトヘッド,ラッセルといった人にまで行き着いた。ホワイトヘッドは,シュラムの修士時代に関わっていることで知っていたが,また別件でコミュニケーション学とのつながりがあることが分かった。歴史って奥が深いな。
 なにしろ昔のことなので,本によって食い違いがあったりすることもある。原典に当たっているのにな・・・。まあ,そうした場合は,両方を授業で話すしかないでしょう。受講生にとっては,いい迷惑かもしれないけれども。

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ちゃくちゃくと

 このところ,2006年度新規開講科目「メディア文化史」の準備をしている。この授業では,コミュニケーション研究成立の歴史を講義したいと考えている。準備のため。いろいろと資料を調べてみると,思いの外,面白い事実が分かってきた。それを授業で伝えていきたいと思う。
 とはいえ,歴史を教えるのは初めての経験であり,その面白さをいかに美味く伝えるかが課題となりそうである。
 このように,ちゃくちゃくと授業準備をしているが,手つかずの研究があるのも問題である。これは,ある意味,逃避行動なのかもしれない。両立を目指さねばならない。

 P.S.
卒業生から,掲示板に4年生にお祝いの言葉を頂いた。どうもありがとう! 

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損した

 ポイントを貯めると,一杯タダになるラーメン店があった。先日,フルにポイントが貯まった。「いつ使おうか,まぁ気が向いたときにでも」と思ってそのままにしておいた。昨日,ふとその店を見ると,閉店していた・・・_| ̄|○

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これって

 こんな記事を見つけた。「酒量多いと自殺リスク倍増 厚労省研究班が調査」 (共同通信) - 3月1日22時2分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000227-kyodo-soci1
 まとめると,「1日当たりの飲酒量が日本酒3合以上に相当する男性は、時々(月に1−3回)飲酒する程度という男性に比べ自殺の危険性が2・3倍」だそうだ。
 自殺の理由は多種多様であり,1つの変数で説明することに無理があるのは当然である。それだけでなく,「酒量多いと自殺リスク倍増」という,あたかも因果関係があるかのような見出しも問題である。
 ここで考慮すべき変数の1つは,「ストレス」だろう。「ストレス→酒量→自殺」という図式があるかもしれない。とすれば,酒量は媒介変数に過ぎない可能性がある。そういえば,男性の方が女性よりもストレスに弱いと聞いた覚えがあるし・・・。性差の問題はともかくとして,こうした調査結果の捉え方の問題は,格好のクリティカル・シンキングのネタになる。「問題解決法」や「コミュニケーション実習」の授業で紹介しようと思う。
 さらに,この調査では,「全く飲まない男性のリスクも2・3倍だった」そうである。因果関係があるとすれば,飲まない人ほど自殺の危険性は低いはずであるから,解釈できないことになる。ストレスという変数を用いて解釈すれば,「酒でストレスを発散できない人が・・・」という可能性が考えられる。他にも多くの理由があるだろうが・・・。
 記事の最後は,「飲まない人で高い理由は不明だが、酒量を適度に減らすことが自殺防止に役立つということは言えそうだ」としめられている。飲まない人の理由は不明としているので,酒量を「適度に減らす」という何とも微妙な言い回しになっている。兎に角,調査結果の解釈は,慎重にしなければならない。
 と書いたところで,この記事のリンク先を見たところ,「欝 とアルコールの関係は密接であり,それが自殺に関連する」記述を見つけた。となると,図式はますます複雑になる。

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